先天性の股関節脱臼がある・元から股関節のくぼみが浅いなんて、今まで一度も言われた事がなかったのに、少し前に発症した脚の付け根の痛みに、「
股関節の手術が必要です。」と言われた場合など。
医師に真顔でそう言われ、受けるべきでなかった手術を受けてしまい、治るどころかむしろ悪化し、取り返しのつかない状態になってしまった人の話をよく耳にします。治るどころか手術のせいで悪化した患者さんが当院に来られるケースは珍しくありません。
医師に真顔で「股関節の手術が必要です。」と言われ、でもその前に、鍼灸治療に出会い、手術せずに治った患者さん、症状が改善した患者さんは多くいらっしゃいます。
本当に手術が必要な場合もあると思いますが、実際は手術の必要が無い場合がとても多く、病院の単なる営利目的の無駄な股関節手術が日本各地で日々行われています。福岡でも多いです。
手術を決断する前でしたらなおのこと、是非ご相談下さい。当院の鍼灸治療で治せた方が良いと思いますよ。
股関節痛の治療、当院でもよく行っておりますが、実際には
股関節に問題が無く、腰に要因があってその部分への鍼灸治療のみで回復するケースがとても多いです。日々の臨床を通して、世の中相当に無駄な大手術が行われてしまっていると考えています。
股関節というのは、構造が単純かつ強靭。そう簡単に傷めてしまうような部位ではありませんので、手術を勧められた時には、より慎重な判断が必要になってきますね。
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