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ホワイティ薬院302号

頚椎症体操で症状悪化

頚椎症発症要因No.1スポーツと考えられます。


 日々の頚椎症治療に取り組む中で、ゴルフほど頚椎症を発症させる要因となるスポーツは他には無い、と思わされています。


 右利きの右打ちの人は左肩〜腕に頚椎症の症状を発症する場合が70%以上ですね。スイングのテイクバックで、肩甲骨内側の筋肉が牽引され、その筋肉を力強く収縮させてクラブを振り下ろしますが、この動作の繰り返しでもって、筋繊維をじわじわと損傷させていき、小さい傷がスイングイ毎に牽引され、どんどん裂けて大きくなり、炎症悪化、組織が膨張して腕に走る神経を間接的に圧迫する状態に陥ります。

 そして整形外科にて症状を医師に説明、医師は頚椎症の典型例と思いつつレントゲン検査その他を行い、原因は骨の変形と、典型的な診察手順で事を進めていく訳です、肩や背中の筋肉の状態を一切観察せずに・・。

 レントゲン検査やMRI検査でもって、骨の変形あるいはヘルニアにより、神経が圧迫されていることが明確であった場合でも、その痛みやしびれとは無関係ということが多くあります。しかしながら、病院は「骨の変形で神経が圧迫されています」などと断定してしまい、その路線のまま他の整骨院や鍼灸院で、病院での診断を鵜呑みにしたまま、何の疑いもなく対症療法に走ってしまうのが残念ながら一般的。

 ゴルフで頚椎症を発症してしまわれた方、当院の鍼灸治療をお勧めします。しっかり根本的に治して、不安なくまたゴルフを楽しむ事が出来る身体に戻しましょう。腰痛も併発しているのでありましたら、一緒に治療して治してしまいましょう。


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