口を開ける時にあごの関節が痛む、顎関節症。
病院に行けば痛み止めの薬や湿布貼ったり、口の中に何か装着するだとか、症状のひどい時は手術まで・・。でも、鍼灸治療なら腕や足のツボへの施術で、痛みを抑える事が出来ますし、治療そのものは痛くありません。
但し、症状が軽度の時は効果が高いのですが、重度の場合ですと、あまり効果が期待出来ません。
長期の顎関節症で、首肩の筋肉の状態が原因になっている場合は、その首肩の治療で治せます。首肩の筋肉の状態が、顎関節の使われ方に悪い影響を与えてしまい、無意識に関節を痛めるようなアゴの動かし方になってしまっているのを治します。長く悪い状態を放置していると、関節の物理的な損傷が積み重なり、治療困難になってきてしまいます。
症状が悪化しないように早めに問題を解決しておくことを勧めます。
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