大阪市のほぼ都心、私の師匠となる先生の鍼灸院に初めての訪問。そこは開院から時間終了まで、6台の治療ベッドがほとんど常に埋まるほどの繁盛鍼灸院。先生との面談の前に、まずは臨床の様子を見ていなさいということで、しばし見学・・・。
・・・臨床レベルの高さに、度肝を抜かれた思いがしました。・・・本当に治してる・・本当に価値ある鍼灸を実践している・・、東洋思想が単なる抽象概念で象徴的にあるだけで、臨床から置き去りにされているのが一般的な鍼灸となってしまっている中、ここでは実学として実際に機能している・・・。断るつもりでの来訪が、カウンターパンチを食らってしまいました。
そして奥の部屋に案内され、院長先生であり勉強会の長であり、私の師匠となる先生と
面談。・・・もう私の心の中に、断る理由は既に微塵もありませんでした。
「先生、宜しくお願いします。」
そして、寝ても覚めても鍼灸のことのみ、高木の「鍼バカ」な生活が始まりました。
た。
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