福岡市・高木治療院の治療理念について。

高木治療院の治療理念

　

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「その病気は治らない」と言う医師の勘違い

　私、鍼灸師の高木は、鍼師・灸師国家資格免許を持つ治療家です。今まで、病院に見放された患者さん方を多く治療してきまして、病院にも治療が不得意な病気が沢山あるということを痛感しております。

「その病気は治らない」と医師に言われたのに、別の治療で治ったというような話は、よく耳にされることがあると思います。実際よくあることです。
治らないと言った医師が名医と呼ばれる先生であろうとも、それは同じ事、実際よくあることです。
　医師というのは、医療費が請求できる治療を大学で習い、医療費を請求できる診断名をつけて、医療費を請求できる治療を行い薬を出すのが仕事、であるとも言えるでしょう。
　　　　　
つまり、多くの医師は教科書通りの治療しか出来ません。医療費が請求出来ない先進的な治療、よくガンや膠原病などに用いられるものについては、非常に高額な金額が請求出来るので、これらだけは一部教科書以外のをやっていますが。
　たとえよりよい治療法を知っていても、病院という組織、日本の医師法の中では、そこの規則から外れた治療はしない、出来ないのです。

　さらに、患者さん一人一人に対して多く時間をかけていたら、病院の経営が成り立たなくなってしまう、そして反対に、治らないと言って薬を出しつづけていれば、病院の経営はとても手堅いものとなり、医者は高額所得者になれるという残念なシステムが成り立ってしまっているからです。

　だから、医師の語る「その病気は治らない」という言葉は、「その病気は私（担当医師・病院）では治せない」の間違いであるという場合も少なからずあると言えます。忙しいという理由で、いいかげんな治療が許されているという現実。
「軟骨がすりへっている」、「年齢のせいだから」、「自律神経の問題」・・患者を医学のシロウトだと思って、簡単にこんな言葉でごまかします。こんな言葉が患者さんに実際通用していると思われているのです、悔しいことに。

「病気を治す」って、どういうこと？

　病気を治すということ、治療というのは、現代の病院のように１〜２分程度の簡単な質問と、症状をごまかすだけの対症療法的薬だけで成り立つのが正しいというのでしょうか？
それが当たり前みたいになってしまっていますけど、あなたも、それが当然だと思われますか？
思いませんよね。

　ろくに話も聞かず、大した診察もせずに、治療する側が一体患者さんの何を知るというのでしょうか？
何も知らないままに、何を治すつもりなのでしょう？治らないのも当然だと思いませんか？

　医師と患者さんとのコミュニケーション不足、患者さんの情報が不足した状態での見切り発車的な治療による治療の失敗例はイヤになるほど多く遭遇しています。病気に対して、病院では対症療法ばかりで、
根本的な治療はなされていないですね。
痛み止めの薬や注射、精神安定剤、睡眠薬、そしてその軽いやつ・・・

　患者さんの今後の健康のことなど省みず、その場を取り繕うという短絡的な発想で、危険な薬がいとも簡単に処方されているのが残念ながら現実という有様・・。治療手段が無いから、とりあえず薬でも出しておけば、患者は黙って帰ってくれるとか思っているのかどうかは・・知りませんが・・。

　精神安定剤や睡眠導入剤が出される時に、「これは一番軽いやつだから」とか説明して安心させて患者さんに飲ませているようですが、一番軽ければ飲んでも安全なのでしょうか？はなはだ疑問です。

「真の治療とは」

「真の治療とは・・」、もちろん現代の医学、病院を完全否定するつもりはありません。人類のためになくてはならない現代医学は大変素晴らしいものです。ただ、残念ながら現代医学は万能ではない、さらに現代の医療システムの枠組みが医学の可能性をさらに狭めているのが現状です。

　現代医学に限界を感じられましたら、このホームページを色々と見てまわってみてください。そして、当院以外の鍼灸院やその他も含め、病院以外の治療手段を探してみてください。病院だけが全てではありません。病院の治療が完璧なら、病院以外の治療院など存在出来るはずがありません。

　”苦痛を発生させる根本的な真の原因とは何か？”その原因は医学的、心理学的知識のみでは到底網羅出来るものではなく、患者さんの体質、性格、家族構成、生活環境と際限ない広がりを見せるものであるが、それに対して徹底的な原因追及を行う事こそが難病治療を可能にする、という研究を臨床と重ね実践し、徹底的に治療に取り組んでいます。

　病気の原因追及を徹底的に行い、今まで他の病院、治療院で言われてきた事が果たして本当なのかどうか、西洋医学的、東洋医学的の両方面から追及して、あらゆる可能性を探求して、治癒を目指します。

　肩こり、腰痛、膝痛などの定番は勿論のこと、内科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、婦人科、外科、小児科、皮膚科などその他。鍼灸術が適応する病気は多くあります。例を挙げればカゼや捻挫、全身の倦怠感、
アトピー性皮膚炎や喘息、歯の痛み、不眠、車酔い、赤ちゃんの夜泣きやカゼ、熱など・・・・・
数年、数十年と様々な病院や治療院、健康食品や健康法と色々試して治らなかった病気でも、まだ諦めて欲しくないです。

　当ホームページ内に、治療の内容について多くの文章を載せてあります。鍼灸師・高木の行う治療がどのようなものか、少しでも解って頂けるよう様々な症例を掲載するように心がけております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
読みにくい部分も多いと思いますが、宜しければ是非ご一読を。


余談：当院のホームページの内容、他院にパクられるケースが少なからずあったりします。


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