病院の検査で確認出来ることなんて、ほんの一部。
例えば、交通事故でむち打ち症と言われるような状態の場合。レントゲン検査にもMRI検査にも原因や、その痛みを証明する証拠が現れず、痛いのに「どこも悪くない」と他人に勝手に決め付けられる状態。患部を機械でしか調べようとしない現代医学が陥っている残念な部分の一つです。
首だけではなく、車両に轢かれるなどして、全身に強い衝撃を受けた後、外見上異常が無さそうに見えるが、体中あちらこちらが痛い、でも検査で異常が見つからないし、動ける。痛いと訴えなければ外見上健康そうに見られてしまう状態。そのうち治ると思っていたが、一ヶ月経っても、一年経っても治らない。
もう一生誰にも理解されずにこの痛みに我慢して生きていかなくてはならないのかと、絶望したくなる症状を持ってしまう場合があります。
症状の程度にもよりますが、原因を把握して的確な鍼灸治療を行えば、根本的に治せる場合が本当にあります。ただ痛い場所に鍼を刺したり電気を流しても永久に治りません。
このような症状には高木治療院での鍼灸治療をお勧めします。