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福岡市中央区薬院、鍼灸専門・高木治療院のホームページです。

〒810-0022 福岡市中央区薬院1-6-5
ホワイティ薬院302号

頭痛・慢性頭痛・偏頭痛headache

頭痛薬からの卒業を!

 慢性頭痛の原因は色々とありますが、鍼灸治療で治せる場合が多いです。原因により、治療内容や治療回数は異なります。何十年と続いている頭痛であれば、5〜6回の治療などでは軽減はされるけれど、なかなか治らない場合もありますし、すぐに治ってくる場合もありますが、それはやはり原因次第という所ですね。

頭痛女性

 ですが、頭痛薬をこれから一生飲み続けるよりも、根本的に本当に治す事が出来るのであれば、それが一番良い方法なのではないか、と思います。単純に、肩こりのみが原因の頭痛であれば、数回の治療でほとんど症状は出てこなくなりますので、特に当院での治療をお勧めします。

早く来ればよかった

 特に、後頭部や首の後ろの付け根が痛い方は、一度だけというつもりで、高木治療院の頭痛治療を受けてみられる事をお勧めしますよ。症状の原因と治療法がスパっと一致した時の効果の高さには、少々驚かされる事になるかと思います。他の鍼灸院では行っていない頭痛治療になると思います、もちろんハリの痛さとかを恐がる必要が一切ない治療、実際に中学生でも平気で受けられる治療内容ですので、試してみる価値は大いにあると思いますよ。中学生・高校生など受験生の頭痛治療も、ウチでは多いですからね。

頭痛は人生の邪魔

 慢性の頭痛を持っているという方の中には、恐らくその他色々なお身体の不調もあると思います。また、鎮痛剤が手放せないという不健康な生活を送り続けている場合もあるかと思います。それらもまとめて治療することにより、頭痛と共に、その他の症状も軽減、消退させて行く事が出来るかもしれません。


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”頭痛外来”が人気らしいが・・(治療奮戦記より)

 わざわざ他県にまで行って、頭痛外来を受診してみようとお考えの方、それよりもまずは当院で頭痛の治療を受けてみられる事をお勧めします。

 頭痛が主訴の患者さんの来院は結構多く、大体7割が二十歳代から五十歳代の女性。そして彼女らの頭痛の多くが、片頭痛や筋緊張性頭痛などと病院で過去に診断を受けた経験があって、頭痛薬を病院に定期的に貰いに行くパターンか、市販の頭痛薬を常に持ち歩くパターン。福岡に在住の方が遠方はるばる他県・某病院の「頭痛外来」を受診しに行くといった話を耳にする機会が増えてきた。

 それは長く頭痛に悩まされ続けている人からすれば、それがいかに遠方にあろうとも、頭痛外来のある病院は、とても魅力ある病院と考えるかもしれない。それは頭痛を専門に診察する科がある!ということは、今まで行った薬漬け方針の一般病院での頭痛治療とは全く違う、何か特別に頭痛を治す手段があって、そこに行けば本当に頭痛を治せるかもしれないと、考えるかもしれない。

 だがしかし、そんな期待は簡単に裏切られてしまう。一般病院と変わらずCT・MRI検査などで症候性頭痛(脳内出血や梗塞や腫瘍などの病変による頭痛)であるか無いかを検査し、ここで重篤な異常が見つかれば勿論手術などの具体的な治療へということになり、検査結果に異常無しとなれば、これまたやはり、一般病院と変わらずに筋緊張性頭痛などの診断名がつき、やはり頭痛薬が処方され、
「それでは、このクスリ飲んで、様子見てください。」

 一週間そのクスリを試してみたが効果があまり無い、と言えば、「では、別のクスリを出しますから、これを続けて様子を見てください。」

 また一週間薬を試してみたが効果があまり無いと言えば、「では、また別のやつ出しますから、これでまた様子見てください。」

 さらに一週間薬を試してみたが効果があまり無いと言えば、「精神安定剤を一緒に出しましょう、軽いやつだから心配ないですよ、飲んで様子を見てください。」

 さらに一週間薬を試してみたが効果があまり無く、クスリで胃が荒れてきて辛いと言えば、「では、胃に優しい前のクスリ出しますから、これで様子を見てください。」

 なにも変わらない。理由は簡単、これが病院での頭痛治療の限界ということです。神経ブロックと言って首の前から麻酔薬を注射したり、後頭部に麻酔薬を注射する病院もあるが、これも対症療法、その場しのぎで根本的な治癒にはなっていない。

 偏頭痛・慢性頭痛・筋緊張性頭痛に対して、鍼灸治療は非常に有効な手段です。当院に来院する頭痛患者さんのうち多くの方が、治療直前まで頭痛があった状態から、治療中または治療直後に頭痛は軽減または消失します。病院では頭部のパーツしか診ませんが、鍼灸治療で東洋医学的に診る場合、頭部のみならず全身に原因を探して、頭痛の原因が頭部のパーツ以外に見つけ出すこともよくあります。
 1回の治療では、その場の頭痛を止めることが出来ても、頭痛体質を改善するまでには至りませんが、重症度にもよりけりですが、5〜6回の治療で頭痛の出ない体質に改善させる事が出来る場合が多いです。


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鍼灸治療で頭痛を治す(治療奮戦記より)

 上記「”頭痛外来”が人気らしいが・・」をお読みいただいて来院された方々からのお話、「東京から漢方を取り寄せていて、年に数回、東京に診てもらいに通っています」、「韓国で2〜3ヶ月に1回、ハリの治療を受けに行ってます」という方々が。海外にまでも、頭痛治療の為に遠方に出向かれていらっしゃいました。幸い、当院の治療により頭痛の悩みは解消され、もう行かずに済むようになられましたが、それまで本当に大変だったと思います。
 また県外から、わざわざ当院に頭痛の治療のために来られる方、年間10人近くはいらっしゃいますね。頭痛の悩みはとても切実です。

 当院に来院される頭痛患者さん、その最近の傾向(2008年)ですが、男女比は三:七くらいで、やはり女性が多いですね、年齢層では20代〜50代の方が多いですが、中学生・高校生の頭痛患者さん、受験生ということでのご来院も多いです。普段から眼の負担が大きいという方が多いですが、全員ではありません、やはり色々原因はわかれます。
 足が冷えての頭痛、胃腸の問題での頭痛、皆さんそれぞれ、病院では指摘されないような原因でもって、頭痛を抱えておられます。

 習慣的に、日々の日課のように頭痛薬を飲みつづければ、完全にクスリ漬け状態、身体は確実に蝕まれ、健康状態は悪化していきます。頭痛薬を飲み続けることで、頭痛はより悪化していきます。頭痛薬を飲み続ければ、胃腸をはじめとする各臓器に強い負担を与え続けることになり、内蔵は疲弊し、身体が冷えて体力も落ち、年齢不相応に老化が進行していきます。

 頭痛には鍼灸治療が有効です。頭痛薬は根本治療にはなりませんが、当院の鍼灸での頭痛治療は根本治療です、その場しのぎではありません。まあ強度の「首肩のこり」が原因での頭痛であれば、当院の
治療で頭痛が治まったとしても、その後に「首肩のこり」を作ってしまうことになれば、また頭痛になってしまう、これは仕方ないです。

 治療回数は色々な意味で患者さん次第、もともと当院では治療回数をこちらが強制することは一切なく、無理に治療予約をさせるなんてことはありませんので、患者さんが自分で頭痛が治ったと判断された時点で治療は終了となります。もちろん、体質の改善度合いについてはお話しますので、「あと○○回くらいは治療される方が良いとは思います」なんて事は言いますが、治療に行くほどでも無いと患者さんが判断するのであれば、それでとりあえず終了でも良いと思います。

 頭痛薬依存から決別したいという方で、生活習慣の改善も並行し、治療に取り組んでいらっしゃる方もいらっしゃいます。当たり前に頭痛薬を飲み続けた事で、半病人みたいになってしまったとしても、根本的な治療で頭痛を軽減・消失させ、薬依存脱却、健康な人に再び成るためには、治療の長期戦を覚悟しなければならない場合もあるでしょう。しかし、頭痛薬とサヨナラするメリット、とても大きいです。
 頭痛薬とサヨナラすることに成功し、本当に元気だった健康な自分を取り戻された方々を何人も見てきていますが、本当に元気になると、人生が明るくなります、生きる希望が沸いてきます。

 当院での頭痛の鍼灸治療は、一般的な鍼灸院のものとは、かなり違います。他の鍼灸院で取り組んでも治らない頭痛、もしかしたら高木治療で治るかもしれませんよ。
鍼灸での頭痛治療においても、「頭痛に効くツボ!」などという、安易なものは無いです。


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Takagi Acupuncture Study福岡市の鍼灸院
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