痒み止めの塗り薬で解消する「かゆみ」であっても、病院の検査で特に別の病気を指摘される訳でもなく、「空気が乾燥しているから」「年齢のせい」といった曖昧な説明しかなく、長年治らない症状であれば、当院の治療をお勧めします。
また、皮膚に何かブツブツが出来ていることも無く、痒みの場所が捉えがたい症状、なんだか皮膚表面というよりも若干奥に感じるような痒み、これこそ当院の鍼灸治療をお勧めします。
皮膚が痒ければ、皮膚が悪いと想像しがちですが、皮膚に異常感覚をもたらす原因がお身体の別の場所に存在しているケースは多いのです。病院の皮膚科を頼りにしても、対症療法の塗り薬(ステロイド薬を安易に処方する所多し!)でいくら通院しても延々と同じ問診しか繰り返されないのであれば、受けるべき治療を再考した方が良いと思います。
アトピー性皮膚炎についても、当院の治療で症状の緩和が可能です。子供のアトピー性皮膚炎+喘息傾向症状の治療で来られる、小児鍼の患者さんも多くいらっしゃいます。ここ福岡市中央区では、塾・習い事で忙しい生活を送る子が多く、その忙しさからの体調不良で、皮膚疾患が悪化してしまうケースによく遭遇します。
透析を行っていらっしゃる方の「かゆみ」にも対応しております。東洋医学的に診れば、かゆみを引き起こす特徴的な「浮腫み」の反応が出ている事が多く、あのつかみどころの無い痒みの軽減に効果的な鍼灸治療が出来ます。
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