過去に指を強く痛めてしまい、それが治りきっていない症状でも治療可能ですし、手を使いすぎて痛めた場合、腱鞘炎のような状態でも治療は出来ます。あと、思い当たる原因が特に無い、という症状でも、指以外の場所に根本原因が潜んでいることも多々ありますので、鍼灸治療を受けてみるという選択肢も有りですよ。
例えば、弦楽器の練習のしすぎで、指の腱が負担過剰になっての痛み。痛むその腱の修復も必要ながら、その修復を阻む原因が、手首や肘、あるいはもっと指より通り身体の部分に発生しているのかもしれません。
病院では軽視あるいは無視される事柄ですが、内臓の働きも重要です。損傷個所が健全に修復されるには、胃腸の機能も、自律神経も健全でなければなりません。
当院の鍼灸治療で治るかもしれません。
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